画像処理AI
~AI・ルールベース
使いどころを理解することで精度アップ!~
CKD株式会社
デジタル戦略部デジタルビジネス開発G
グループリーダー
上岡 洋介 氏
近年、新型コロナウィルス感染症の影響もあり工場の出社人数を制限するなど感染リスクを考え、生産性を維持するために人が組み立てているラインに機械やロボットを活用して自動化する企業が増えています。
特に検査工程ではIT・AI技術の急速な進歩により、今まで難しいとされていた傷検査や異物検査も比較的容易に自動検査ができるようになってきました。一方、AIという言葉が先行してしまい、「AIは何でもできるのでは?」、「とりあえずAI」という印象を持っている方も少なくなく、結果的に失敗する例も良く耳にします。
本講演では、画像処理の基礎知識や画像検査をする上で重要な機器の選定方法、画像処理で使われるAI技術について詳しく解説します。また、実際の事例を紹介しながらAIとルールベースのメリット・デメリットについて考えていただきます。
- 人工知能とは
- 画像処理とは
- 撮影機器
・色々な機器(カメラ、レンズ、照明) - ルールベース
- 機械学習
・機械学習とは
・機械学習の種類
・手順
・カオスマップ
・分類
・セマンティックセグメンテーション
日時 | 2023年1月23日(月) 13:30~15:00(Zoom接続開始13:00~) |
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場所 | 各受講企業またはご自宅にて(Web会議システムZoomを使用) ※北陸経済研究所セミナールームでのパブリックビューイングも可能です。 |
対象 | 北陸の製造業の方、IoTに興味がおありの方など |
定員 | オンライン:50名 セミナールームでのご受講:15名 |
参加費 | IoT活用推進フォーラム会員:無料、会員以外:1,000円(税込) |